トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療 FEC療法について
みなさんこんにちは。
サバイバーさとみです。
今日は、
次回からの投与記録の化学療法
FEC療法について記載します。
FEC療法は
通常3週間(21日間)を
ひと区切り(1コース)として行います。
FEC療法は第1日目に点滴を行い
その後少なくとも20日間休みます(休薬)。
これを計4回くり返して治療を進めます。
今まで4回投与していた
アブラキサンと一緒ですね。
今更ですが、
抗がん剤には
一般名と商品名があるようです(←未だによくわかっていないので自信なさげ)
私の治療説明書には
エピルビシン→エンドキサン→5-FU
を順番に投与します。
と記載があります。
一般名(商品名)で分けて記載してみると~
エピルビシン(ファルモルビシン)
シクロホスファミド(エンドキサン)
フルオロウラシル(5-FU)
となります。
ちなみに、
前半4回まで投与していたのは、
パクリタキセル(アブラキサン)。
せめて治療説明書には
一般名か商品名か
統一して記載してほしかったな。
そして、
CEF 療法については、
シクロホスファミド(Cyclophosphamide)
エピルビ シン(Epirubicin)
フルオロウラシル(Fluorouracil)
という3種類の異なる作用機序の
抗がん剤を組み合わせた治療であり
その頭文字をとって CEF 療法と呼んでいます。
FEC療法はCEF療法としても知られています。。。と、
病院によって主だって呼ばれる方法も
違っていたりするんでしょうね。
下の冊子を主治医に手渡しされた時も一言、
書かれている名前は違いますが
一緒ですからって。。。
こんなにシンプルなのに。
ほんと今更なのですが、
ややこしい。
あと、今までの投与記録にほぼ毎回
[痺れ、関節痛はメモ書きしていない日もありますが
4回目の抗がん剤投与終了まで、毎日ありました。]
と記載していましたが、
今回の治療日記に
痺れの項目はありますが
関節痛の項目がありません。。。
手足の痛み・赤みとして、まとめられています。
まあ、関節痛も痛みですしね。。。
なので、
関節痛はなくなったわけでは無いです。
年が明けて少し経つまでは
比較的真面目に記録を取っていました。
が、その後は記録があまり無く
参考にできるような内容では
無い時もありますが
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
副作用として
以下の内容が記載されています。
抗がん剤治療で起こりうる主な副作用の発現時期
投与直後。当日〜数日。
- 吐き気・嘔吐、食欲不振
- 点滴を受けた部位の腫れ、痛み、赤み
数日〜数週間。
数週間~数ヶ月
- 貧血
- 色素沈着
- 卵巣機能障害
- 動悸
なんか、
前回までのアブラキサンと比べると
症状が多いのか
それとも記載されている内容が
細かく分類されているだけなのか、、、
ちょっと心配。