satominisuto’s diary

君なら乗り越えられる

やらぬ後悔より、やった後悔

みなさんこんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

サバイバーさとみです。

 

何日ぶりかにブログにアクセスしたら、こんな結果になっていました。

普段のアクセス数の少なさにもビックリですが、本日のアクセス数に驚きでした😅

 

恐らくお一人の方がまとめて読み漁ってくれたのか、もしくは何かを思い出して読み返してくれたのか、、、

 

 

詳しくは分かりませんが、なんとなく使命感に駆られて(笑)

 

 

3歳とまもなく4ヶ月になる子どもも、夜8時の「遠き山に日は落ちて」のチャイムが聞こえてくる前に、今日はねむりに落ちたので、最近の様子など綴ってみようと思いました。

前回のブログは3月16日。

 

 

内容は、前日の3月15日、乳がんの術後経過観察のための通院で、術後2年経過というものでした。

 

 

 

 

術後の右胸部分は問題なしのようでしたが、左胸部分触診の際、乳首から白っぽい液体が出てくる。

 

 

先生に「おそらくホルモンの関係でラクトフェリンプロラクチン(でした😂)の値が高くなっているかも知れません。」と言われ、、、

 

 

その日行った血液検査は「その数値はわからないものなので、もう一度血液検査して調べますか?」という事でしたが、、、

 

 

子どもの保育園のお迎えの時間はとっくに過ぎている💦

もう時間がない。。。

どうしよう💧

 

 

と迷うという、もっともダメな状況でした。

 

 

でも、時間がないからと断るだけではなく、何かの参考になればと2つの事を伝えました。

 

 

①乳腺外科に来る直前に受診した婦人科で、子宮がん検診をした際に、卵巣が4センチ位に腫れていたのも、ホルモンの関係かも知れないと言われた事。

 

 

②結果確認の為、後日行く事。

 

 

すると、「その時血液検査して貰うと良いわよ!」と言われる。

 

 

というところまでが、前回の内容。。。

 

 

 

 

その後の内容についてですが、、、

 

 

もしかしたら、待っててくれている人がいるのかなぁ、という、なんとなくの使命感に駆られてですが(笑)

記録します。

 

 

 

 

その後の3月29日、同じ婦人科へ通院。

子宮がん検診は問題なし。

気になる血液検査をする。

 

 

翌週の48日、再度婦人科への通院。

結果はこんな感じで。

問題視されていたプロラクチンは下から二段目。

他の部分に関しても、問題視するような内容ではないとの事😅

 

問題なし。

乳腺外科でのマンモグラフィも問題なし。

乳首から出てきていた白っぽい液体、今は出なくなりました。

 

 

ちょうど乳腺外科での触診検査の二日後、生理になり(抗がん剤治療をする前の量と同じくらい。なので結構な量)それが関係していたのか、わからずじまいで終わってしまいましたが。。。

 

 

でも、白っぽいものでなく、血のような色の場合は注意が必要です。

 

すぐに調べてくださいとのこと。

 

たまに、出てくるか絞り出してみるのも良いようです。

 

もちろん絞りすぎは良くありませんが(笑)

 

あと、これは、私の感じたことですが。。。

 

たまに乳首が痒くなる時ってありませんか?

 

それって、乳首から何かが滲み出ている時ですよ、きっと。。。

 

汗をかくとお臍が痒くなるのと一緒で(笑)

 

わかっていただけますでしょうか(笑)

 

なんだか話もよくわからずじまいになってしまいスミマセン(笑)

 

ちなみに、その時の生理からまる一ヶ月経経ちましたが、その後は生理は来ておりません。。。

 

婦人科の先生曰く、そうやって段々と閉経に近づいていくかもしれませんと。。。

 

てことは、まだ閉経じゃぁなかったのね〜ぇ🙄

 

 

 

 

さあ、そんな感じで術後2年が経ち、やっと新しい日々が始まります!

 

不安な気持ち。。。

 

モヤモヤした気持ち。。。

 

色々ありますね。。。

 

でも、気持ちが塞いだままではいられない

 

仕事もはじめましたし🙌

 

今のところ、日曜日はお休みなので、仕事と家庭と両立できると感じています。

 

小さい子どもを育てているのは私だけで、また、周りの皆さんは私より年上のようで、、、

 

3歳児がいるのは大変でしょう。

 

地元ではないので大変でしょう。

 

と、あれこれ気を遣っていただいています。

 

なんだか、ここ(はてなブログ)で出会った方々と同じような年代の方々のようです☺️

 

 

 

 

お子ちゃまも4月から保育園で年少さんになりました。

 

少し前、進級おめでとうという言葉と共に、前主担任から嬉しい言葉を頂きました。

 

「最近の〇〇君は、自分から行動をする事が本当に増えて、靴を揃えて脱ぐのも一番になりました!」って!

 

発達が遅い。と言われた先生からですよ!

 

そのままの成長を間近でお見せできないのは、なんだか残念に思いましたが、同じ園に居ますので、たまにお顔を拝見する時があり、会うたびに嬉しく思っています。

 

私も4月から本格的に仕事が始まりましたが、相変わらず仕事をはじめても、急かすことはしていません。

 

仕事をしたから、時間がないからって、親の都合で急に急かされたら、子どもだって嫌でしょうに。。。

 

自分に言い聞かせるように、ゆっくりで良いよ。

 

ママ待ってるからね。

 

何かやろうとして、上手く出来ずグズグズしても、丁寧にゆっくりやれば出来るよ。

って。。。

 

新しいクラスの主担任は、まだ子どもが1歳児クラスの頃、手を引きながら運動会で一緒に入場してくれた先生でした☺️

 

大きくなったね〜って成長を一緒に喜んでくれました。

 

一緒に成長していきましょう!って❤️

 

 

 

 

春って良いなぁなんて、心がホカホカしていた頃です。。。

 

 

 

 

414日。

 

保育園へ登園準備をしていた朝の7時過ぎ、父が入院している病院から電話が入ります。。。

 

「容体が急変しました」と。。。

 

よく聞くセリフかと思いますが、わたしには意味が分かりませんでした。。。

 

「どのような意味ですか」と聞くと、

 

「後は、医師とご家族で死亡確認するのみです」と。。。

 

急いで到着できるようにしますので、待っててください。。。

 

と、伝えましたが。。。

 

その後準備中に再度電話が来ます。

 

「だんだん硬くなっていきます。このまま、病院にいるより、もし葬儀社が決まっているのであれば、そちらでお会いするという方法でも良いかと思いますが、どうでしょうか」と言われ。。。

 

ならば、そうします。と。。。

 

 

 

 

結果、父と会えた(と言っていいのか)のは、この御時世、今後のためを思い前々から見積もりなどお願いしていた葬儀社の安置室でした。

 

比較的新しいお部屋で、和室で、いつも畳にお布団をひいて寝ていた父、そのままの姿のようでした。。。

 

私達は数日そこで父と一緒に過ごすことになるのですが、住み慣れた自宅で、最後を過ごさせてあげる事が出来なかったこと、孫の姿を見せてあげる事が出来なかったこと。。。

 

人は無くなる時、やらなかった事、後悔ばかり悔やむと聞いた事がありますが、私は、生きていて、なぜその人(父)のために全力でやらなかったのかと後悔ばかりしています。。。

 

自宅は、父が介護施設に入所してからというもの、誰も住んでいませんでした。

 

今年になってからは、隣の住人から、とある事で苦情が入り、トラブル回避のため帰省しましたが、、、

 

愛着があった家なのはわかっていたのに、、、

 

もっと手を掛けてあげるべきだった。。。

 

 

 

 

孫が生まれた時は、既に施設入所していましたが、生まれてから三ヶ月は外に出ないなんて言わずに、直ぐにでも逢いに行けばよかった。。。

 

闘病中だって、いつだって逢いに行けばよかった。。。

 

コロナじゃなければなんて言い訳みたいに。。。

 

そんな事はもう、したくない。。。

明日からまた仕事、保育園。。。

日常に戻ります。。。

 

 

といっても父のいない日常ですが。。。

 

 

今年も桜は散りはじめています。

皆さんのところでは、今はどんなお花が咲いていますか。

 

時々またブログ拝見に行きますので、今後もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。