トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療 2回目の投与記録 両手先に痺れが現れる4日目
みなさんこんにちは。
サバイバーさとみです。
今日もまた、
抗がん剤治療の2回目の投与記録を記載していきます。
日付は、令和元年8月26日からです。
では、スタートです。
令和元年8月26日投与4日目
今まで右手の指のみだった痺れが、とうとう左手に現れる。
（私の場合この痺れは、術後まで改善することはなかった。）
アブラキサンのおもな副作用 末梢神経傷害に
- 手足のしびれ、
- 手足のビリビリ感、
- 手足の刺すような痛み、
- 感覚が鈍くなる、
- ボタンがかけづらいなどの症状があらわれ、治療を続けていくと症状が強くなることがあります。
とある。。。
しびれの種類は色々あるだろうけど
上記全ての傷害が襲って来た。 （足は後ほど襲われます）
次々に、
手の指先から徐々に。
薬に侵されていく感覚で。。。オソロシイ。。。
右手の親指・人差し指・中指の痺れ
目覚めて気がつく、左手の親指・人差し指の痺れ
腹痛。
股関節右ジンジン痛い。
右乳ズキッとする。
腰を温めて寝る。
令和元年8月27日投与5日目
右手の親指・人差し指・中指の痺れ
左手の親指・人差し指の痺れ
腹痛
腰から下関節痛。
午後15時、体温37度。
就寝時、足全体、指まで関節痛で眠れない。
腰を温めて寝る。
乳房ズキッとする。
ウンチしてない。。。
令和元年8月28日投与6日目
右手の親指・人差し指・中指の痺れ
左手の親指・人差し指の痺れ
腰から下関節痛。
昼、足全体の関節が痛い。
就寝時、特に痛い。
乳房ズキッとする。ウンチしてない。。。
便秘薬のむ。
腰を温めて寝る。
令和元年8月29日投与7日目へ続く。
使用しているアブラキサンは
アルブミンを加えた薬です。
末梢神経へのしびれの対策として
手足を冷やすことで血流の流れを遅くさせ
抗がん剤が神経にまわりにくいようになるのではないか
という考えのもと
「凍結手袋（フローズングローブ）」を
外来化学療法室に常備している病院もあるそうです。
私の場合、2回目の抗がん剤投与より
もう少し後にその情報を知りました。
そして、自ら抗がん剤投与中に
看護師に「ここの病院では無いのですか？」
と聞いた記憶があります。
もちろん返答はYESだったのですが
今更だけど、最初からそれを私も使用できていれば
痺れは軽減できたのかなと、、、
今は落ち着いていますが
夏が終わり、秋、冬と、また寒さが戻って
痺れも戻ったりしませんように！
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