トリプルネガティブ乳がん 遺伝性の乳がん
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ 計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになっらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
抗がん剤治療が始まる前に、主治医に話したこと。。。
昨今、女性乳がんは、女性のがん全体の約20%を占めると言われています。
トリプルネガティブ乳がんは、国立がん研究センターの、がん情報サービスによると、乳がん全体の約10~15%を占めるようです。
このブログを見ている方は既に、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC) の特徴の事だとか、
母方、父方それぞれの家系についてだとか調べているでしょう。
また、ご家族の中にBRCA遺伝子検査をされた方がいらっしゃる、若しくはご自身のBRCAの遺伝子変異を既に確認された方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、まだ何も調べていない、確認できていないからと言って、
インターネットに出ているセルフチェックなんかをついやってしまって、
HBOCの可能性が高いと出たからといってモヤモヤするより、
是非実際に病院に行って確認した方がスッキリしますよ!
私は、自身の家系について、主治医に話し、HBOCの可能性が高いと言われました。
ただし、遺伝性の乳がんであることを確定するBRCA1/2遺伝子検査が出来る医療機関ではないので、他の医療機関で確定後、治療をするという選択肢もある旨つたえられました。
ただ、状況が状況であったので、いてもたっていられないくらいという言葉の通り、直ぐに治療に取り掛かりたいと伝えると、、、
抗がん剤治療の日時もあっという間に決まりました。
後で予約表を見て気がつきましたが、抗がん剤投与3回目までは決まっていたんですね。
で、どのような事を伝えたかというと、
母、乳がん、亡くなったのが年齢30台前半だったと
母の妹、乳がん、亡くなったのが確か52歳前後だった気がすると
母の兄(異母兄妹)、前立腺がん
といった具合です。(ザックリ)
母が亡くなったのが、私が幼少期だった為、その時小学生だった姉に思い出してもらいながら教えてもらいました。
姉もなんとなくの記憶と言いながらも、教えてくれたけど、本当はあまり思い出したくない思い出だったに違いない。。。
ありがとう。