トリプルネガティブ乳がん 実際の治療費
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになっらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
抗がん剤治療が始まる前に、検査などにかかったお金のこと。。。
2019年6月4日
組織試験採取、切採法(乳腺)
保険25,110
負担額(負担割合30%)7,530
6月20日診察日
乳房撮影(診断、撮影)マンモグラフィー
保険6,350
負担額(負担割合30%)1,910
6月24日診察日
超音波検査(断層)エコー
保険3,880
負担額(負担割合30%)1,160
7月8日診察日
保険730
負担額(負担割合30%)220
7月23日診察日
血液検査、尿検査、レントゲン撮影、心電図、心エコー、肺活量+1秒量、C T(造影)
保険53,730
負担額(負担割合30%)16,120
7月24日診察日
骨シンチ
保険49,360
負担額(負担割合30%)14,810
7月29日診察日
病名乳がんと告げられる
保険24,630
負担額(負担割合30%)7,390
8月1日通院日
抗がん剤治療のための説明。
診察ではないので、会計なし。
8月2日金曜日
抗がん剤治療始まる
これは後程。
その他に、通院費として、ガソリン代、駐車料金。
子供の一時預かり施設利用料が必要でした。
医療費や通院費に関しては、生命保険で補えるものもあるでしょう。
子育てに関しては、お住いの地域などで支援があるかなど、確認しておくといいでしょう。
時間がなくて確認出来そうになくとも、利用明細書やレシートなど、捨てずにとっておくと、後程利用できる場合もあるでしょう。
また、最初に、健康保険限度額認定証を利用するよう、ご自身の勤務先の組合などに申し出をした方が良いでしょう。
この後のことですが、抗がん剤治療になると、あっという間に高額療養費制度の満額に達しますので、国保の場合でもなんとかやり繰り出来るでしょう。