トリプルネガティブ乳がん 実際の治療費2
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
抗がん剤治療でかかるお金のこと。。。
治療説明書やスケジュール説明書に記載があった内容をお伝えします。
当日体重測定があるので実際にかかった金額は若干変動しました。
アブラキサン療法
薬剤の使用量は体の大きさに合わせて決まります。
身長160センチ、体重50キロの方が治療を受けた場合、一回にかかる薬剤料は約230,000円になります(3割負担で約69,000円)
FEC療法
薬剤の使用量は体の大きさに合わせて決まります。
身長160センチ、体重50キロの方が治療を受けた場合、一回にかかる薬剤料は約61,000円になります(3割負担で約18,300円)
点滴当日、治療実施が決定後にご本人が辞退される場合には、薬剤費を全額ご負担いただきます(保険適用にならないため、全額自費になります。)
こんな記載があると、絶対キャンセル出来ないですよね。。。
一般的な身長160センチ、体重50キロの方という例と、私の身長体重は同じくらいです。
ですので、金額も同じくらいと思っていただいて良いです。
抗がん剤治療が始まる前の検査などにかかるお金のことも、抗がん剤治療でかかるお金のことも、個人差はあるでしょうが、最初の段階でおおよその金額がわかれば安心しますよね。
だって病気になった時に、治療費の事を考えすぎて、別の病気になってしまっては大変ですから。
もし、通院する病院に「がん相談支援センター」があったら相談してみてはどうでしょう。
私の場合、抗がん剤治療が始まる前の検査などにかかった総額が実際にいくらっだったのか、確定申告の時にやっと把握したと言ってもおかしくなかったです。
だって、ほんとに全てがあっという間で、振り返る時間が無かった。。。振り返らずに前だけ見てたから。