トリプルネガティブ乳がん 傷口のこと
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
続、傷口のこと。。。
手術したところにも管が入っていて、これがぬけるようになるまで退院できなかったとお伝えましたが、何の事かというと、乳房摘出部の手術創から血液やリンパ液を体の外に出す管(ドレーン)の事です。
この管の先に、液を溜める小さい容器があり、それ自体をポシェットのようなものに入れ、入院中過ごしていた。
なので、そのポシェットをぶら下げている人は、同士だ。
私が入院した病棟は外科病棟なので、他の手術の前後の方もいらっしゃった。
で、同士は3人いた。
偶然にも同士達は同じ日に退院になったのだが、このポシェットの内容量はそれぞれ違った。
1日30mL以下になったら、翌日退院と言われていたが、私の場合はなぜか37mLで一番多かった。
管が入っていたところの傷は退院日にはかさぶたになっていたので、特別問題はなかった。
が、1日30mL以下というのが、自然に体に吸収される量だと言われたのに、やっぱり多かったせいか後日、液を抜く羽目になった。
右脇の下なので、どんな処置をしているのか、全く見えなかったけど、注射器で吸い取ってる感じはよくわかる。
おまけに地味に痛い。
でも、木村屋の小さなあんぱんを脇の下に挟んだような変な違和感があったのが、これでスッキリした♪
ただ、今でも同じ体勢で家事をしていたり、無理な体勢でブログを書いていると、脇がチクチクして来て、夜寝る時にはプックリ腫れている。。。
朝には無くなっているんだけど。