トリプルネガティブ乳がん 私は心配性です
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
昨日、放射線科で。。。
いただいた資料に目を通してみた。
放射線治療の準備の日の、内容として、
1、体に照射の目印になる線(マーク)を何本か描きます。
線の書かれた部分は治療が終わるまで洗ったり拭いたりできません。消さないように気をつけてください。
2、固定マスク「シェル」を作ります。
シェルは照射する場所を毎日正確に決めるために使用します。
3、治療計画のためCTを取ります。
フムフム。。。
治療期間中に注意すること
皮膚に書かれた線は毎日同じ場所を治療するために大変重要です。消さないようにしてください。
消えかかったら放射線技師が書き直しますから自分では書かないでください。
照射されている皮膚は擦ったり掻いたりしないでください。
また石鹸、化粧水、香水などは使用しないでください。
薬や軟膏をつけるときは医師や看護師に相談してください。
自分で判断してつけると肌の反応が強くなる時があります。
また絆創膏や湿布を貼らないでください。
その他にも、風呂に入っても、治療しているところはぬるま湯をかける程度にしてください。
炎症が治るまで2~3週間はぬるめのお湯でやさしく洗いましょう。
脇の下などこすれるところは肌に変化が起こりやすいところです。
放射線治療終了後の注意事項
終了したら、線は消えても良いので、石鹸で洗っても良いです。
ただし放射線皮膚炎が起きて赤くなっているので、
強くこすったり熱いお湯をかけたりしないで、
石鹸を泡立て撫でるようにやさしく洗い、
ぬるめのお湯で流してください。
赤くなくても肌は弱くなっているため、照射部分はやさしく洗いましょう。
ぬるめ(40度以下)のお湯であれば、湯船にゆっくり入ってもいいです。
おこりうる副作用
皮膚炎、色素沈着、乳腺炎、硬化、腕のむくみ、白血球減少、軽度の肺炎など。
照射が始まって2~3週間すると、治療しているところの皮膚が
日焼けのように赤くなったり、ヒリヒリしたりしてきます。
自分で処置したり掻いたりせずに申し出てください。
必要に応じて薬を差し上げます。
これは放射線の副作用ですので治療が終われば良くなります。
放射線皮膚炎が治るには2~3週間かかります。
・・・はい、また、心配性の気持ちが目を覚ましてきました。
少し前から、夜眠る前に湯舟に浸かるようにしたら、
だいぶ寝つきが良くなって来たので、日常化しようと決めていたのに、、、
それが出来なくなるの??
バキバキの肩凝りと、偏頭痛に悩まされる毎日にまた戻っちゃうの?
リンパ浮腫予防のため、お灸も制限されているし…早く外気が暖かくなる事を願うしかないのか!?
おまけに、外部刺激から傷跡を保護するテープ、ニチバンアトファインも、貼ってはいけないってこと??
念の為、傷口が赤くもり上がるケロイド状にならないか、
先生に見てもらった。
今はキレイな傷跡で、ケロイド状になっていないので、
この後なる事は、あまりないです。
とのことで、これは一安心。
そして、帝王切開の傷口は、最初からなっていたのかな。。。
と、、、確かにそうだったかも、、、
胸の傷口にある、白い細いテープが半分くらい剥がれてきている状態だったけど、
それはそのままでもいいですよ。
自然に剥げますからと。
些細なことだけど、話すスピードがゆっくりな先生なだけに、それが安心材料になる。
まあ、放射線治療が終わってから、
どうなるのかも気になるから、
ニチバンアトファインは、保存しておこう!