トリプルネガティブ乳がん 私がブログを書く理由
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
私自身のこと 其の2。。。
放射線治療をやるかどうかを考えるたとき、、、
一番最初に頭に思い浮かんだのが、
「やらなかった後悔より、やった後悔」の言葉。
人が死ぬ前に一番後悔することは、
「やらなかった後悔」だという。
誰が最初に発したのかはわからないけど、
私と同い年の元ボクサーが、
ブログでよく発している言葉であります。
最初は、そのボクサー目当てで、
ボクサーの聖地後楽園ホールに行っていたわけではなく、
たまたま行った時が、そのボクサーの引退試合(1回目)
になってしまう時でした。
同い年ってだけで、親近感が湧く。
帰ってから色々検索してみたら、ブログも書いている。
しかも面白い。
私が夫と出会った職場を退職する少し前、
落ち込んでいる時に、その元ボクサーのブログを読んで、
笑って、元気付けられた。
休憩室で声を上げて笑った(病んでたのかなっ)
私がブログを書こうと思った理由は、
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人を元気付けられたらというのが理由です。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いもあります。
でも、実際は違いました。
私が元気をもらい、勇気付けられています。
入院中出会った同士にも、
診察前に偶然待合室で合って、後押しされて、
乳腺外科の主治医に放射線治療する事を、
単刀直入に伝えることができたっていうのもあります。
綴っている言葉(気持ち)を見なければ、
話をしなければ、
ガンという敵と戦い抜く作戦を一人で悶々と考えていたはずです。
それが、同士が増えることによって、
第二案、
第三案まで
作戦を練ることができるような気持ちになっています。
人との繋がりって、素敵ですね。
私がブログを書く理由って、
元気付けられる為だったんだって、
思い知らされました。