トリプルネガティブ乳がん 骨髄抑制とは
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
骨髄抑制について、さらっと。。。
今日は、いい天気。
私の住んでいる田舎でも、桜が咲き、
自宅そばの公園は今日明日が満開の頃です。
春は、桜餅を食べながら、珈琲を飲む。
このコンビネーションが大好きなのですが、
抗がん剤投与してから、
珈琲はほぼほぼ飲まないようにしていました。
アブラキサンの副作用に、
骨髄抑制(血小板減少、貧血、血小板減少)とあります。
もともと貧血気味だったので、
色々な食べ物で、貧血防止を試みていたのですが、
せっかく摂取した鉄分も、
食後に珈琲を飲むと、
その鉄分の吸収が妨げられてしまうのを知っていた夫から止められました。。。
なのでその間、夫が淹れてくれる、ひきたての珈琲はお預け。
たまにカフェオレで飲ませてくれることはあっても、
ストレートでは禁止。。。(ちなみに、カルシュウムも鉄分の吸収を阻害します)
そのうち、夫も1人分を入れるのはなんかな~と、、、
夫の趣味まで私のガンが奪ってしまうことに
・・・ごめん。。。
その後のFEC療法も同じく副作用に骨髄抑制あり。
私の場合は、FEC療法後、
免疫増強のための注射ジーラスタを射ったので、
それが帳消しになったら
(珈琲くらいではならないだろうけど、念のため)
32,000円払った意味がなくなっちゃうんで、
その時も飲まず、、、
結局、術後退院して、
味覚が戻ったかな~という今月まで珈琲はお預けでした。
桜餅ではなかったけど、
これまた大好きなコンビネーションの
タルタルフィッシュサンドといただきました。
不要不急の外出自粛となっている今こそ、
うちカフェで、ゆっくり過ごすのも良いですね。