satominisuto’s diary

君なら乗り越えられる

トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療始まる 2日目

こんにちはさとみです。

 

 

このブログは、

トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され

 

化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ8回))

手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)

放射線療法(予定)

 

に至るまでの体験談を綴っていきます。

 

夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。

 

同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。

もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。

 

 

 

令和元年8月3日投与2日目f:id:satominisuto:20200430193245j:plain

深夜0時過ぎ、突然吐き気は襲ってきた!!

 

 

 

 

 

1日前の、初めての抗がん剤投与中、

 

看護師さんからの手厚い看護と、副作用の対処方法を聞き、

 

不安は少し和らいだ部分もあったけど、、、

 

 

 

便秘になると吐き気が増すよ。とか、

 

1日目のお昼ご飯は皆さん特に気にせず、

 

好きなものを食べていらっしゃるようですが、

 

その後は、悪阻のような吐き気が来るそうです。とか、

 

船酔いのようで、起きているとずーっと吐き気がするそうで、

 

そんな時は無理せず横になるとイイですよ。とか、、、

 

 

 

ほとんど吐き気に関することばかり。

 

 

 

そのほか吐き気どめのゼリーは、吐き気がしなくとも、

 

御守りがわりに常に持っているって方もいらっしゃいました。とか、、、

 

 

 

そんなに吐き気に関するイメージを植え付けられると、

 

妊娠中は全く悪阻がなかった人間(私)は、

 

耐えることができるのであろうかと、ビビってしまう!

 

 

 

まあでも、最初なので言われた通り、

 

便秘しないように処方された薬を飲み、

 

お昼ご飯は特に気にせず好きなもの鯖味噌定食を食べて、

 

味わったことのない悪阻が来るのか、

 

はたまた船酔いが来るのかと、待ち構えていた。。。

 

 

 

 

 

来たのは船酔いの方だった!

 

 

 

 

 

小さい頃から湖に浮かぶ遊覧船でも、

 

手漕ぎボートでも、

 

船酔いをしてしまう私。。。

 

思い出すだけで吐き気を催す。

 

 

 

抗がん剤投与中に、

 

看護師さんから聞いた副作用の対処方法として、

 

吐き気が来たら、ひどくなる前に薬を飲むと治りやすいですが、ひどくなってからだと、なかなか治らないですよーと。。。

 

 

すぐ飲んで寝た。

 

起きて夕ご飯を食べて、また寝た。。。

 

 

 

 

深夜0時過ぎ、突然吐き気は襲ってきた!!

 

 

 

昨日から、子供の面倒を見てくれるために来ている姉に、

 

励まされながら。。。

 

なかなか賑やかすぎて、気持ちを落ち着かせることが出来ない!!!

 

 

苦肉の策として、、、

 

「お姉ちゃん。。。

そばにいてくれるだけで安心する。

何にもしなくてイイから、黙ってそばにいて」と、

 

伝える。。。

 

 

 

静かになった。

 

かろうじて吐かずにその時は済んだ。。。

 

吐き気と、便秘解消のための薬の効果が一気に押し寄せて来たのだ。

 

ちなみに、、、

 

お姉ちゃん、本当にそばにいてくれるだけで安心したよ。

 

1人だったら泣いていた。。。

 

 

 

夫は寝ていた!?

 

 

 

 

朝になり、心なしか足がむくんでいた。

 

それは、夕方になるにつれムクムクとひどくなっていった。

 

生理が始まった。

 

踏んだり蹴ったりだ。。。続く。

 

 

 

 

 

 

早く皆さんが安心して過ごせる世の中に戻って欲しいです。