トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療始まる 2日目
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
放射線療法(予定)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
令和元年8月3日投与2日目
深夜0時過ぎ、突然吐き気は襲ってきた!!
1日前の、初めての抗がん剤投与中、
看護師さんからの手厚い看護と、副作用の対処方法を聞き、
不安は少し和らいだ部分もあったけど、、、
便秘になると吐き気が増すよ。とか、
1日目のお昼ご飯は皆さん特に気にせず、
好きなものを食べていらっしゃるようですが、
その後は、悪阻のような吐き気が来るそうです。とか、
船酔いのようで、起きているとずーっと吐き気がするそうで、
そんな時は無理せず横になるとイイですよ。とか、、、
ほとんど吐き気に関することばかり。
そのほか吐き気どめのゼリーは、吐き気がしなくとも、
御守りがわりに常に持っているって方もいらっしゃいました。とか、、、
そんなに吐き気に関するイメージを植え付けられると、
妊娠中は全く悪阻がなかった人間(私)は、
耐えることができるのであろうかと、ビビってしまう!
まあでも、最初なので言われた通り、
便秘しないように処方された薬を飲み、
お昼ご飯は特に気にせず好きなもの鯖味噌定食を食べて、
味わったことのない悪阻が来るのか、
はたまた船酔いが来るのかと、待ち構えていた。。。
来たのは船酔いの方だった!
小さい頃から湖に浮かぶ遊覧船でも、
手漕ぎボートでも、
船酔いをしてしまう私。。。
思い出すだけで吐き気を催す。
抗がん剤投与中に、
看護師さんから聞いた副作用の対処方法として、
吐き気が来たら、ひどくなる前に薬を飲むと治りやすいですが、ひどくなってからだと、なかなか治らないですよーと。。。
すぐ飲んで寝た。
起きて夕ご飯を食べて、また寝た。。。
深夜0時過ぎ、突然吐き気は襲ってきた!!
昨日から、子供の面倒を見てくれるために来ている姉に、
励まされながら。。。
なかなか賑やかすぎて、気持ちを落ち着かせることが出来ない!!!
苦肉の策として、、、
「お姉ちゃん。。。
そばにいてくれるだけで安心する。
何にもしなくてイイから、黙ってそばにいて」と、
伝える。。。
静かになった。
かろうじて吐かずにその時は済んだ。。。
吐き気と、便秘解消のための薬の効果が一気に押し寄せて来たのだ。
ちなみに、、、
お姉ちゃん、本当にそばにいてくれるだけで安心したよ。
1人だったら泣いていた。。。
夫は寝ていた!?
朝になり、心なしか足がむくんでいた。
それは、夕方になるにつれムクムクとひどくなっていった。
生理が始まった。
踏んだり蹴ったりだ。。。続く。
早く皆さんが安心して過ごせる世の中に戻って欲しいです。