トリプルネガティブ乳がん 放射線治療 第1回目照射
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法（抗がん剤、アブラキサン、FEC療法（4回ずつ計8回））
手術（乳房切除術、腋窩リンパ節切除）
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫！君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
今日は、放射線治療、第1回目照射の日。
朝、子どもと一緒にご飯を食べながら至福の時を過ごす。。。
その間、夫が面倒を見てくれてる。。。ありがとう！
で、7時ジャストにみんな一緒に揃って家を出る！
おそらくこの先しばらくは、こんな生活が続く。。。
しあわせだ！！！
病院に到着するなり、先ず準備運動として、
両腕の可動域の確認。。。
問題なし！
今日は患者様が少なく、、、おそらくだいぶ目立っていた。
けど、御構い無し！
リンパ郭清した方の腕を、
長時間同じ体勢にしているのはすごく大変！！
おそらく体幹を鍛えることと、筋力を付けるとが、
今後の生活に重要になっていくのではないかと、勝手に判断。
朝の早い予約は混みあうのでお待たせしますよーと、
受付の方に言われたが、
問題なし！
その間にトレーニングしよう！！
しかも火曜日は、カッタイベッドに長い時間寝かされ、
あれこれされていたせいか、
帰ってから、首と肩がカチコチに凝り固まった！
お灸もできない。。。
得意の貼るホッカイロで背中を温めて過ごした。
今朝になってやっと回復したけど、
同じ鉄は踏みたくない。。。
念入りに準備運動をする。
で、やっぱり今日もカッタイベッドに寝かされる。。。
慣れるしかない。
体の照射の目印になる線(マーク)と機器の位置確認中、
長いことズレ修正のため、わたしの体を動かしていただく。。。
よっぽど曲がっているんだな。
そのうち、横の歪みだけでなく、
奥行きに関しても修正のため、わたしの体を動かしていただく。。。
そんなに押し付けても、何にも出ませんよ。
途端、右の肩甲骨が浮いているのが悪かったからか、
右の傷口をグッと押される。
「シェル」という固定マスクをしているから、
声がくぐもってしまう「ぐがぃ！」（「痛い！」）
その後ももう一回傷口を押される。。。
なんなんだ！？
緊張して体が強張っているから、
カッタイベッドと、体の間に隙間ができ、結果、
線(マーク)と機器の位置の調整に時間がかかるのだ。。。
強張を解き、緊張を解きほぐすようなBGMを流すだとか、
ベッドをホンワカ温めるだとか、
すんなり調節するために工夫をしたら良いのに。。。
どうせ私なんか最近、慢性寝不足なんだから、
もうちょっとでこのカッタイベッドでも、眠れちゃいますよーっと、、、ほんとに寝た。
9時に終わった。
終了後、線を消さないでだとか、痒くても掻かないでだとか、
今後の注意点など、技師からの説明なし。
まあ、一回聞いているからかな。。。
毎回こんな調子でできれば、25回なんてあっという間だもん。
今日の移動時間をたのしむためのBGMは、コレ！
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