トリプルネガティブ乳がん 放射線治療 第2回目照射
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
今日は、放射線治療、第2回目照射の日。朝、子どもの保育園行事「園散策」の為、お弁当を用意する。
本来は「歩き遠足」だったのが、
コロナの影響で、園からお出掛けするのは自粛だそうです。
楽しみにしていた子もいただろうなぁ。。。
夫のお昼のサンドイッチも用意する。
結構時間がタイト!!
でも、お弁当2人分用意するってはじめて❤️
しあわせ!
花粉症になちゃったかもしれない。。。
今日も病院の広いロビーに居ると、
鼻がムズムズ、喉がイガイガして咳き込む。
家に居ると、ひどい時とそうでない時の差が激しい。
子どもと2人きりでゆったりして居るときは、
湿度60%位だとあまり問題ない。
窓を開けて乾燥すると喉がイガイガする・・・。
夫が帰ってくると、、、
堰を切ったかのように鼻水が流れ出し、くしゃみの連発。
喉のイガイガが最高潮!
通り越してイガイガイガイガッ!!痛い!
あまりにも酷いので、夫にシャワーを浴びてもらったら、、、
少し落ち着いた。
コレって花粉症だよね。。。
そんな中、
毎回同じ部位に放射線を、毎回正確に照射するんですけど、
動かない!というのは難しいと思います。。。
昨日は、そんな状況を先ず伝え、クシャミは我慢して。
出そうになったら、合図をして。
と言われていました。
放射線療法室に入った瞬間、
室内が乾燥しているのがわかったので、
念のため湿度を聞いてみると、40%とのこと。
湿度がありすぎると、機器によろしくないのでねーって。
たしかにそうですね。。。
でも、そんなやり取や、心配は必要なかったかのように、
鼻はムズムズしなかった。
クリーンルームなんだろうな。。。
今日は、昨日既に伝えて居るからと、再度伝えず、
すぐに、固いベッドに寝かされる。
体の照射の目印になる線(マーク)と機器の位置確認、
薄くなった線の書き直し。
「シェル」という固定マスクの装着。
線(マーク)と機器の位置の調整に時間がかからなかった。
ちなみに、BGMも流れていた♪
手術の時も、ガンガン音楽が鳴っている感じではなく、
遠くで聞こえる程度だったけど、放射線療法室も同じ。
遠くで聞こえる程度。。。
だから気が付かなかったのか!?
曲はV6の「Wait for You」
その後もずーっとV6たっだので、
どなたかが選んだアルバムを流しているのかな。。。
BGMあったんだ、、、
やっぱ昨日までは緊張してたんだな(終盤は寝ちゃったけど)
今日もまた寝てしまった。
放射線療法室を出るときに、アレルギーか何かですか?
と聞かれる。
おそらく花粉症かと思うとつたえたところ、
クシャミは我慢しても、胸の部分が動きますし、
咳払いをしても動くので、、、
もしそうなら、症状を止めるための市販薬でも飲んだほうがいいですよとのこと。。。
9時半に終わる。
黒糖しょうが湯を飲むと、喉のイガイガがピタリと止む。。。
が、ほんの一瞬だけで、またイガイガするから咳き込む。。。
今日の移動時間をたのしむためのBGMは、コレ!