トリプルネガティブ乳がん 放射線治療 第6回目照射
こんにちはさとみです。
このブログは、
トリプルネガティブ乳がんステージIIIAと診断され
化学療法(抗がん剤、アブラキサン、FEC療法(4回ずつ計8回))
手術(乳房切除術、腋窩リンパ節切除)
に至るまでの体験談を綴っていきます。
夫と、高齢出産で第一子を2018年の年末に出産した私と、3人家族で、がんを乗り越えていく様子も綴っています。
同じがんで闘病中の人、その家族や友達、同じがんになったらどうしようと不安でいっぱいの人、大丈夫!君なら乗り越えられる。
もちろんそうではない人にも、子育てや夫婦円満のヒントになればという思いで綴ります。
今日は、放射線治療、第6回目照射の日。
今日木曜日は、診察の日。
放射線科の担当医師は物腰の柔らかな方。
「特に変わったことはありませんか~。。。」と、
口調も穏やか。
放射線技師や看護師にも伝えたように、
担当医師にも同じように伝える。
「術後の傷跡は皆さん痛いとおっしゃいます。
脇に関しても、リンパを取っているので、
痛くなるときはありますねー。
痛み止めとかのまなくとも大丈夫ですか?」
私、「はい。大丈夫です」と、、、
照射箇所を見ていただき、
放射線療法室に移動する。
本当に特別変わったことは無いのだ!
9時10分過ぎた頃に終わる。
ちなみに、診察や治療内容ではないけど、
変わったことといえば、、、
本日、お会計ゼロ円でした。
乳がんは、高額な医療費の支払いが、
どうしても必要になってきます。
でも、高額療養費制度を利用すれば、
医療費の支払額を抑えることができます。
どのような仕組みかというと、、、
私の場合、通院時には、保険証・限度額適用認定証の2点を
毎回提示しています。
この限度額適用認定証を提示すれば、
会計窓口での支払いを自己負担限度額にすることができます。
例として
- さとみ家のひと月の自己負担限度額が、80,000円だとします。
- 放射線治療のため、毎日通院するので、昨日、自己負担限度額に達しました。
- なので、今日の支払いはありませんよー。。。
ということ!
自己負担限度額とは年齢や所得によって異なってきますが、
高額療養費制度と検索、計算すれば、
その人の(世帯の)ひと月の自己負担限度額というのを
調べることができます。
ここまでは私も知っていたのですが、
今月に入り放射線治療5回目の昨日、
既に支払い金額がいつもより少なかったのです。
自動精算機で、いつもお会計していますが、
前日より少ない金額なので気になって会計係に確認したところ~
「高額療養費制度の自己負担限度額に達する」とのこと。
でも、私の認識している自己負担限度額よりも、
達成金額が少ないのでもう少し確認したところ~
「多数回該当」とのこと。
よくよく聞くと、、、
過去1年間(直近の12ヶ月)に3回以上高額療養費に該当した場合、
4回目からの自己負担限度額が軽減されます。
と、フムフム。。。
例として
- さとみ家のひと月の自己負担限度額が、80,000円だとします。
- 放射線治療のため、毎日通院するので、昨日、自己負担額限度に達しました。
- そして、さとみ家では、今年の3月の手術・去年11月、8月の抗がん剤治療で3回も高額療養費に該当しているので、今回の4回目からの自己負担限度額が軽減され、80,000円ではなく、40,000円までになっています。
- なので、今日の支払いはありませんよー。。。
ということ!
『過去1年間(直近の12ヶ月)』というところ、知らなかったー!!!
ちょっと得した気分でしあわせ🤑
今日の移動時間をたのしむためのBGMは、コレ!