satominisuto’s diary

君なら乗り越えられる

トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療 5回目の投与記録 抗がん剤が変わると吐き気のタイプが変わる?

みなさんこんにちは。

 

 

 

サバイバーさとみです。

 

 

 

 

 

 

 

今日もまた、

 

抗がん剤治療の5回目の投与記録を記載していきます。

 

日付は、令和元年115日からです。

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では、スタートです。

 

 

 

 

 

 

令和元年115日投与5日目

 

 

早朝、少し吐き気、下痢っぽい

 

起床、空腹時ムカムカ

 

朝食バナナ、牛乳、チョコレートドーナッツ。

チョコレートのニオイが吐き気をもよおす。

 

昼食、そば

 

夕方、ヤクルト。

 

少し吐き気。

 

夜ご飯、きのこ汁

 

52,3キロ

 

下剤をのむ

 

 

 

 

 

 

令和元年1166日目へ続く。

 

 

痺れ、関節痛はメモ書きしていませんが

 

抗がん剤投与終了まで、毎日ありました。

 

そして、

 

吐き気に関しては

 

抗がん剤投与後5日目までありました。

 

 

 

 

8月の抗がん剤治療の最初の時点で

 

悪阻のような吐き気が来るそうです。とか

 

船酔いのようで、起きていると

 

ずーっと吐き気がやって来るそうです。とか

 

言われて、、、

 

どちらにしろ

 

耐えることができるのであろうかと

 

ビビってしまっていました。

 

 

 

 

結局、来たのは船酔いの方でしたけど。。。

 

 

 

 

それが今は、

 

食べ物の匂いに吐き気がするように・・・

 

もしかして、これって悪阻っぽいのかな?

 

 

 

 

私の場合

 

お子ちゃまがお腹の中にいる時

 

悪阻が全くなかったので、、、

 

でも、おそらく吐き気のタイプが

 

変わったような気がします。

 

吐き気が何日もずーと続く

 

妊婦さんは本当に大変ですね。。

 

 

 

 

ただ、この後の6回目、7回目、8回目は

 

5日間も吐き気が続くことは

 

ありませんでした。

 

 

 

 

なんでしょうねー、、、

 

まだ、体の中に前回の抗がん剤

 

アブラキサンが残っていて

 

いわゆるお酒のチャンポン状態と

 

一緒だったからでしょうかねー。。。

 

謎です。。。

 

 

 

 

患者さんのための乳癌診療ガイドライン2019年版に

 

吐き気・嘔吐

 

について記載している箇所があります。

 

 

jbcs.gr.jp

 

 

こちらにも記載しているのですが

 

今回の抗がん剤FEC療法に変わってから

 

帰宅後の吐き気止めとして

 

【商品名イメンド】を処方されています。

 

病院で投与する前にも飲むのですが

 

その後、2日間飲むタイプです。

 

 

 

 

その他、朝昼晩は【デカドロン】

 

これも2日間。

 

 

 

 

その間に急激な吐き気を催した時のため

 

吐き気どめのゼリー【グラニセトロン】

 

 

 

 

というように処方されていました。

 

 

 

 

 

 

そして後に【オランザピン】が処方されます。

 

眠気を伴うものです。

 

日中熟睡してしまっては

 

小さい子どもがいるので大変です。

 

一回しか飲みませんでした。

 

 

 

 

吐き気に関しては、万全な体制で

 

自宅療養に送り出されているのですね。。。

 

 

 

 

昔のドラマによくある

 

抗がん剤の副作用で吐くシーンが

 

今は無いのがよくわかります。

 

 

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お盆が過ぎると

 

青森はあっという間に秋の気配です。

 

稲の穂も心なしかプックリしてきたような。。。

 

てことは、

 

私、稲の花が咲く頃を見逃してしまっている?! 


The Deele - Two Occasions (Official Music Video)