トリプルネガティブ乳がん 抗がん剤治療 8回目の投与記録 私の血管は看護師泣かせでしょうか?
みなさんこんにちは。
サバイバーさとみです。
今日もまた、
抗がん剤治療の8回目の
投与記録を記載していきます。
日付は、令和2年2月1日からです。
では、スタートです。
令和2年2月1日投与2日目
右腕痛い。。。
令和2年2月2日投与3日目
ねむる時
右乳の裏(背中右側、肩甲骨?)
が痛い。
疲れたからか?
令和2年2月3日4日目へ続く。
右腕痛い。。。について。
長く抗がん剤を同じ腕で投与していると
血管が硬くなり
血圧測定や採血の時ゴムで縛ると
痛くなる場合がありますよ!
との事。
いわゆる血管痛というものらしいです。
そして
抗がん剤投与前は
同じ腕での採血ではなく
反対の腕で採血するのですが、、、
採血時
看護師泣かせの血管を
お持ちの方って多いようですね。
おそらく私もそのうちの1人だと思います。。。
思いますというのは
みんなこんなもんだと思っていたから💧
どうぞこれからお話しする内容で
私の血管は看護師泣かせかどうかの
ご判断をいただければ
今後の励みになります!
先ず
利き腕は
後で痛くなったら(何回も刺されるから)
嫌だから
必ず反対の左腕を
自ら出すようにしています。
左腕を出し
採血用の枕に乗せて
看護師さんの準備を待っている間
グーパーしています!
コレをやると
血管が見えてくると
遠い昔言われたので
もう癖のようになっています!
それをみて
「血管見えづらいと言われますか?」
なんて言われたら、しめたものです!
「はい!」と
元気よくお返事をすると
「では、腕を下げてグーパーしてください♪」
という看護師さんは
私のことをわかっているんだなぁと
感心♪
大体一回で終わります🎶
そんなやりとりもなく
すぐに左腕の血管を
触り出したりする方は大体失敗します。
「血管が居ない!」といって探し出します💧
そこに居ない=見えない。
方言ですね。。。
ちょっと話は変わりますが
乳腺外科があるこの病院の
産婦人科で、私は出産もしています。
その際も血液検査とか
帝王切開のため
いろいろ注射をしましたが、、、
最初は
いつものごとく左腕を出すのですが
失敗!
どんな失敗劇だったかまでは
もうおぼえていませんが
麻酔が切れてから
左腕が痺れていることに気がつきました😨
それを医師・担当看護師共にお伝えすると
「あーたしかに青くなってますねー。
コレが引く頃にはじきに痺れも治りますよー」
みたいなことを右腕を見て言われましたが、、、
「あのー・・・
たしかに右腕も何度も刺されたので
青くなってますが
痺れているのは
同じく何度も刺された左腕なんです。」
と。。。💧
医師・担当看護師共に
同じやりとりがありました😰
結局痺れが取れたのは退院してからなのですが😱
その間
お腹のキズも痛いから
腹筋だけで起き上がることはできず
リクライニングベッドが物凄く活躍しました。
もし乳がんの術後
同じ状況になっていたら
寝て過ごして居れば
何とかなったでしょうけど、、、
この時は生まれたばかりの
赤ちゃんもいます。。。
左腕に赤ちゃんの頭をそわせ
利き腕の右腕で自分のお乳を絞り出す!
という簡単な事が出来ず
泣いていました😭
そんな私を見兼ねてか
看護師さんが
「年末年始だし
ご家族の方に来てもらってはいかがですかぁ」って✨
天使のようなお言葉!
夫がいてくれたから
痺れて浮腫みも出てきた腕でも
頑張れたし
何より甘えることができたので
楽しいお正月でした❤️
結局
2018年12月30日から
2019年1月4日の退院まで
家族3人で病院で過ごしました💕
なんだかホンワカムードで
話はそれたまま終わってしまいましたが
どうでしょう!
私の血管は看護師泣かせでしょうか?!
ちなみに
私が記憶に残る
抗がん剤投与前の
採血名人は
「チーフ」と名札にある方でした📛
平日ジーラスタ注射する時も
チーフが登場し
ちょっと喜んでいたら
「これは、誰が撃っても痛いのよ!」
と言われちゃいました。
でも
この人なら痛くても
安心って気持ち
ありますよねー♡
Boards of Canada - Dayvan Cowboy